FLOW 初診の流れ

大人の方向けの初めての歯科診療(初診)の流れについてご説明します。初診の際には処置の前にいくつかの検査が必要となり、状況によっては当日処置ができないこともありますのでご了承ください。所要時間は約1時間となります。
初診の流れ
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01
初診受付・問診票記入
初めて来院される際には保険証、医療福祉費受給者証、後期高齢者受給者証などをご提示ください。再来院の場合、診察券があれば手続きが早くなります。受付の後は問診票を記入いただきます。病状を伺う大切な情報ですので、できるだけ正確にお答えください。個人情報の守秘は厳守致します。
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02
初診時カウンセリング
カウンセリング室にてトリートメントコーディネーターがお話しを伺います。皆様の主訴や治療に対するご希望、問診票の内容などにつきご確認させて頂き、当クリニックの診療のシステムについてもご説明させて頂きます。
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03
口腔内写真撮影・初診の検査
口腔内の撮影画像は治療前記録と治療計画の資料となり、治療後との比較や治療後の確認にも使用します。初診時の検査は顕微鏡での口腔内細菌の観察、歯周ポケット検査や唾液の検査を行い、むし歯の発生原因や歯周病の進行の程度を把握し、治療計画を立てていきます。
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04
CT活用の精密分析
X線写真による二次元的な「平面」画像と比較して、歯科用CTスキャンでは三次元の「立体画像」は見えなかった角度からの診断も可能になり、診査診断の精度が格段に向上しました。審美セラミック治療やインプラントだけでなく、矯正や根管治療など、幅広く歯科治療に応用しています。
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05
痛みや主訴に対する処置
ひどい痛みや主訴に対する処置を行います。表面麻酔や極細の針を使うほか、麻酔液の注入圧を和らげる電動麻酔注射を用い麻酔時の痛みを軽減しています。積極的な治療、より専門的な治療は検査結果から立てた治療計画にご同意を得ながら進めていきます。